マルクの眼

千字一夜

✴︎☆カワウソさま☆再発見☆✴︎

先日長崎県対馬ツシマヤマネコの調査を行なっていた琉球大学の調査チームがカワウソさまの撮影に成功したそうです。たまたま写り込んでしまったと教授は言っていましたが、もしこれがニホンカワウソならば絶滅種の再発見ということで、絶滅種指定の取り消しと野生下での生息として野生絶滅よりも一歩進んだ指定のやり直しなど受ける可能性もあり、ますます目が離せませんね。

しかしユーラシアカワウソという近縁のカワウソさまも対馬からほど近い韓国には現生しているので、朝鮮半島から渡って来たものである可能性も捨てられません。が、50キロもの長い距離を休憩なしで泳ぐとは考えられないので、台風など何らかの災害によって漂着したと考える方が自然です。周辺のフンから採取したDNAによれば二個体のカワウソさまだそうなので二匹一緒に流されてきたとすれば何らかの意思を感じます。或いは一群で生息しているのなら対馬の特性上何度となく流されてきたユーラシアカワウソとニホンカワウソとの間で混血が進んで今回発見されたカワウソさまに至った可能性もありますし、現に最後までニホンカワウソが生息していたと考えられる地域の一つに同じく長崎県五島列島があるのでここにも何らかの意思を感じます。

私はかれこれ15年ニホンカワウソの消息を追い続けて思い出すたびに検索しては最新情報を得ていましたので間違いなくカワウソさまは絶滅していないと信じていたのですが肉体が滅んでもカワウソさまの霊体が生息していることにも気づいていました。カワウソさまは身を必要としない上級思念体の一つであり狐や狸・猫・モモンガなどと同じ種族に挙げられミズハノメ=水の神の眷属であるからして毛皮目的の狩猟や護岸整備などの人為的要因で絶滅したように見せて実のところ山で冬を過ごし春に田畑を潤しながら秋の実りをもたらしていたのです。(サの神の信仰)しかしなぜ今のこの時に姿をカメラの前に現したのかあの映像を観てハッキリと分かりました。カワウソさまの動きは最後通牒です。対馬は大きな船ですので二匹のカワウソさまはノアの箱舟に乗せられた動物のつがい、次の世界へ子孫を残すことを天上帝に許されました。見つかったのが四国ではなく長崎だったことは日本のキリスト教聖地であり多くの聖人の魂で満ちた場所が長崎ですし最後の生息地の一つ五島列島は有名なカクレキリシタンの土地である意味からして長崎は上級思念体が魂を隠すのに最も適した地です。今導きを受けて私がカワウソさまを見た意味はこのブログを書かせようというのだと思います。カワウソさまは今の日本を危惧して語っています。「朝鮮半島由来の血か日本の血かがそれほど重要だろうか。命を愛しそれぞれの愛を育てなさい。さもなくば日本は水底へ沈み動物だけが残るだろう。」もう一つのメッセージがあります。大きな船の対馬ノアの箱舟でもあり巨大なイージス艦でもあります。映像の中でカワウソさまはカメラに向かって二、三度跳ねて見せて最後にミサイルのように真一文字になりフレームアウトします。これは「挑発をやめよ。ミサイルの発射を食い止めよ。さもなくば人類が滅びる。」なぜ今対馬で絶滅した(と一般人に思わせ悠々と暮らしていた上級思念体の)カワウソさまが(わざわざ)カメラの前に姿を現したのか。「彼らの思い通りに世界を地上の地獄にはさせない。」カワウソさまの映像を見て気づいた他の皆様とつながりたいと思います。