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マルクの眼

千字一夜

私は

25才になった日に恋人と別れ、またツイッターに浸かっている。フォローもフォロワーも少なくてストレスも少ない。持たない寂しさというのはいつでもあって、ついつい埋めたくなってしまうものだけど、ないほうが心は静かだ。恋人がいない苦しみより恋人と上手くいかない苦しみのほうが深いと思った。また釈迦の言った通りだね。

元がついた恋人と別れた顛末も原因ももう言いたくない。愛情も悪感情もない。別れた直後は口汚く罵ってしまいたかったけど、私は善人ぶりっ子を辞めたくなかったし、どんな形であれ彼を傷つけたくないとも思った。二度と会う事はなくてもだ。気持ちの整理がついた今は尚更。

私は果てしなく感じられる自分の人生の逃げ道を恋人という存在に求めているだけで、人生を自分で切り開く努力を放棄していたのか。これからは好きな人ができても、一度立ち止まって考えよう。明るい未来よりも暗い未来を想って、人と付き合う事を控えよう。死を想え、死を想え。人様にメメントモリなんてあだ名を付けてる場合じゃないぞ。

折角年をとったので、一つ頑張ろう。

人と会う頻度が低く、仲のよい友人でも年に二回程度しか遊ばないことがザラなので、少しずつそれを改めたい。